現在Googleカード買取を行なっているのはネット上の買取専門サイトが大半となっています。
たとえば駅前によくあるような金券ショップではGooglePlayカードは買い取ってもらえません。
またネット上の買取専門サイトを使うためには会員登録をしたり現金受け取りのための口座番号を入力するといった数々の手間も発生します。
スムーズに手持ちのGooglePlayカードを買取に出したいのであれば、あらかじめ手続きに必要なものを調べて揃えておくようにしましょう。
GooglePlayカード買取が専門サイトでしかできなくなった理由
以前はGooglePlayカードも他の金券と同様に金券ショップで普通に取り扱われる商品の一つでした。
しかし最近はGoogle側の規制が厳しくなったこともあり、GooglePlayカードを簡単に転売することはできないようになっています。
大手の金券ショップにとっては厳しい転売対策を取りながらGooglePlayカードの取り扱いを続けるよりも、取り扱いそのものを停止してしまった方がコストもかからず効率的という側面もあります。
そして金券ショップと同様に、ネットオークションサイトやフリマアプリについてもGooglePlayカードの出品は禁止される傾向にあります。
そのため利用者にしてみれば使い道のないGooglePlayカードを処分する手段がない、非常に困った状況が起きていると言えるでしょう。
そこで台頭してきたのが規制を掻い潜ってGooglePlayカード買取を行う専門サイトというわけです。
GooglePlayカード買取をスムーズに進めるための準備
買取専門サイトはGooglePlayカードのような「デジタルギフトカード」と呼ばれるタイプの金券を取り扱う場所となっています。
デジタルギフトカードはカード本体ではなくそこに記載されたデジタルコードがあれば使用できます。
買取専門サイトはこのデジタルコードを安全に取引することでGooglePlayカードの現金化を可能としています。
専門サイトを使うに際しては、まず身分証による年齢確認が必須になります。
デジタルコードの買取であっても中古取引には違いないため、利用者は20歳以上であることが求められます。
ただ免許証や保険証があればその写真を撮ってアップロードするだけでいいので、それほど大変な作業とはならないでしょう。
GooglePlayカードのデジタルコードを送信したら、あとはサイト側の指示に従って入金を待つだけとなります。
入金までには多少の時間がかかることもあるので焦らず待つようにしましょう。
■GooglePlayカード買取のまとめ
GooglePlayカードは金券ショップなどには気軽に買取に出すことができないため、現金化したい時はネット上の買取専門サイトを使うようにしましょう。
サイトでの買取に必要になるのはGooglePlayカードのデジタルコードと身分証、それから入金のための銀行口座番号です。
またGooglePlayカードの中でも一部の種類は買取不可になることがあるので、詳しくは買取専門サイトごとの規約や「よくある質問」を確認しておくようにしましょう。